沖縄でサーフィン、サップサーフィンを始めたら知って欲しい!年間の風向きから良いコンディションを知ろう!
こんにちは!Zionです!
沖縄でサーフィン、SUPサーフィンガイドをしています。
初心者に超分かりやすい解説やHOW TOなどをご紹介しております!
今回は沖縄波乗りを始めた人に知って欲しい!内容となっております。
沖縄の年間の風速から適切な波乗りポイントについてわかりやすく解説しています!
ぜひ、最後までご覧ください。
Contents
結論
夏は北谷、秋・冬はスーサイド、春は天気が変わりやすいので天気を見ながらポイントを吟味します。
その理由についてわかりやすく解説していきます!
沖縄の年間の風向き
3~5月の風向き(春)
冬から夏にかけて目まぐるしく気候が変わる季節で梅雨の時期には雨が降ったりやんだりと冷えたり、蒸し暑くなったりします。
風向きは北、西と一日のうちにコロコロ変わることもあります。
年間を通して波ポイントの見極めが難しいですね!
2~3日前から風向きを観察して波がどこに来るかイメージしてた方がいいですね。
南風が強烈に吹いて、次の日は北風に変われば南に波が残って風はなくクリーンな状況もあります。
逆に当日のうちに風が回って急に向かい風などもありますね!
6~8月の風向き(夏)
6月下旬となると梅雨明けとなります!
梅雨が明けると太平洋高気圧が沖縄に近づき晴れる日が多くなってきますが、台風も多くなります。
風は南~南西から強く吹きます。
緩い南風も多いのでその際は南ポイントの波がGOOD
しかし、強風となると強烈なオンショア(向かい風)で南ポイントはかなり厳しい…
その際は南風が避けれて波が入ってくる眞栄田岬、北谷方面がいいでしょう。
9~11月の風向き(秋)
夏の気候が落ち着いてくると沖縄に近づいていた太平洋高気圧が遠ざかり暑い陽射しが落ち着く日もあって夜は肌寒い日も多くなります!
風向きは北から北東から冷たい風が吹き始めます!
北のポイントに波が入りやすくなりますね。
強烈な北風の場合は北風を避けれる北谷、南部などのポイントがいいですね。
12~2月の風向き(冬)
本格的な冬になってくると季節風の北~北東の風が長期間に渡り強く吹きます。
シベリアなど寒い場所からの季節風なので沖縄の冬は気温よりも体感温度は寒い。
北東なので北ポイントや眞栄田岬などではクローズアウト状態!
北谷や天願、南部など風が避けれて波が入ってくるポイントを探すのがいいですね。
季節ごとの波ポイントは?
春
・サップクルージングやシュノーケルポイント
コロコロ風向きが変わります当日に風速、風向をチェックして風向きと反対側の海を利用しよう!
・サップサーフィンやサーフィンポイント🏄
2~3日前から風速、風向をチェック。強い風が吹いて次の日に風向が変わればクリーン波の場所が見つかるかも!
波情報収集の方法についてはコチラ
夏
・サップクルージングやシュノーケルポイント
強烈な南風なので北谷、天願など湾内の風が避けれるポイントを探そう!
・サップサーフィンやサーフィンポイント🏄
弱い南風なら南部ポイントの波がいいかも!
強烈な南風なら、眞栄田岬や北谷など風が避けれて波が来そうなポイントがGOOD
【秋・冬】どちらも北~北東の風
・サップクルージングやシュノーケルポイント
湾内の北谷、天願、もしくは南部ポイントなど風が避けれるポイントを探そう。
冬の風は強烈なので6m以上吹いていたら安全の為に海遊びを中止してください。
・サップサーフィンやサーフィンポイント🏄
強烈な北風により、北ポイントはクローズアウト状態。湾内の北谷や天願などにいい波が来ているかも!
南部のスーサイドは風が避けれて比較的クリーンです。ただし強烈なオフショア(沖に出る風)
北から南に強烈に吹くので南ポイントでは沖に出る風なので、初心者は風速6m以上であれば安全の為に中止も検討してください。
沖縄のサーフポイントの詳細はコチラ
まとめ
○春は風向きが変わりやすいので天気を確認してポイントを選ぶ
○夏は北谷など北方面がクリーンなコンディション
○秋・冬はスーサイドなど南方面がクリーンなコンディション
今回の記事が少しでも参考になれば嬉しいです。
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