沖縄のサーフィンが難しいのは何故?本州のサーフィンと何が違うの?
こんにちは。
沖縄って綺麗な海ってイメージで、シュノーケルやダイビングが人気ですよね。
サーフィンも年中楽しまれているんですよ!
でも、沖縄特有の地形で難しいって言われています。
今回は沖縄のサーフィンの特徴や何故難しいのかについて解説しようと思います!
Contents
サーフィンって?
サーフィンはボードで波に乗るマリンスポーツ。
ハワイやカリフォルニアなどで盛んに行われています。
近年では日本でもサーフィン人気が高まっています。
日本のサーフィン人口は約200万人と言われています。
サッカーや野球などが500万人ほど!サーフィンも意外と多いですよね。
沖縄のサーフィンポイントの特徴とは?なぜ難しい?
リーフブレイク
沖縄の波はリーフブレイクと呼ばれる珊瑚の地形によって出来る波のことです!
本州はビーチブレイクと呼ばれており、海底が砂です。
リーフブレイクは波のポイントが一定して変わりません。
しかし、下はサンゴの岩なので硬いです。下手にコケると怪我をします。
波はホレたキレイな波になりますが、波のスピードは早いです。
サーフポイントまでが遠い
沖縄の海は上記の様な写真のポイントが多いです。
リーフブレイクの特徴としてブレイクポイントまで100m以上と遠い場合があります。
遠浅で島の周りをサンゴの岩で囲まれています。その先に行くと10m以上の深場です。
この特有の地形であり、ビーチ付近ではほとんど波がない。
沖までパドリングする体力が重要になります。
*スーサイド、宮城海岸などブレイクポイントが近い場所もあります。
サーフィン時間が限られる
リーフブレイクは潮が満ちないとサーフィンが出来ません。
満潮前後2時間がサーフィンタイムなので1日約4時間弱の時間のみ!
そのタイミングにスケジュールを調整する必要があります。
時間の縛りが続けるのを困難にさせます!家族がいる方は特に難しいですね!
潮が引くとサンゴの岩がむき出しになってサーフィンどころではない。
沖縄のサーフポイントを知らない人が行くと潮が引き始めた時間にサンゴ岩に衝突したりする。
サーフボードやフィンがサンゴの岩にあたり壊れる場合がある。
沖縄のサーフィンが難しい理由まとめ
○リーフブレイクで海底はサンゴの岩
○リーフブレイクの波はホレて早い
○サーフィンポイントまでが遠い
○サーフィン時間は満潮前後4時間のみ
○下手にコケると怪我したり、ボードやフィンが壊れる
以上の理由からサーフィンが難しくなります。
沖縄へサーフトリップなら地元の知り合いやサーフショップに案内してもらうのが無難でしょう。