サーフィン初心者あるある？なぜ、テイクオフが安定しないのか？テイクオフミス3選とは？

Zion(シオン)

こんにちは！Zionです！
沖縄でプライベートサーフィンスクールを開催しています。

初心者に超分かりやすい解説やHOW TOなどをご紹介しています！

今回は波乗りを始めたばかりの方に知って欲しいテイクオフのミスです！
ミスを知ればサーフィンの楽しみがさらに広がりますよ！

サーフィン初心者のテイクオフが安定しないテイクオフミス3選

さてさて、サーフィンを始めてからパドリングで苦労してようやく
体力も上がってきた！しかし肝心のテイクオフが安定しない
しょっちゅうコケちゃってバランスが取れない！

そう悩まれている方は多いはず。

初心者のうちはたくさんの事を考えるのは難しいです…
逆に体が緊張してしまってスムーズなテイクオフの邪魔になります！

シンプルに3つの事を意識しましょう↓

急いで立とうとするから安定しない

これは焦りや緊張からくるものですが、波にしっかり乗っていく前に
立とうとしている人多いです。

あっ、もうひとパドル、もう一呼吸我慢したら乗れた！

なんて波はたくさんあります！

あまりにも立とう立とうと意識するとボードが波に乗ってスピードに乗る前に
立ち上がるので安定せずに波に置いていかれます。

感覚としてはボードがフワッと浮いてグンと前に出ていく感覚があったら立てるという感じです。

ひとつひとつ波のパワーは違うので何度も波を追いかけて
立てる瞬間のスピードの感覚を養いましょう。

乗っている位置がずれているからテイクオフがミスる

ボードにはセンターラインがあります。

いわゆる中心ですね！

ここから２〜３センチずれるだけでもテイクオフが安定しない場合があります。

少しずれるだけでレールが波に引っかかってくるっと回ったり
パーリングすることがよく起こります！

焦ってパドリングをしているとズレていることに気づかなかったりします。

ロングボードはそこまで繊細では無いですが、ショートボードはかなり繊細なので
少しのズレでテイクオフを失敗してしまいます。

パドリング中、波待ち中、テイクオフ前の準備段階から常にセンターを意識しましょう！

初心者のうちはボードに慣れていないので特に注意しておきましょう！

前を見ていないから安定しない

これが1番重要です！！

やはり目線は命！

テイクオフの際に前乗りしていないか分かって、事故を防げるし
目線が上がっていればライディングのコースどりもスムーズになって
ステップアップしていくのに必須です。

初めてのうちは不安定さからどうしても手元や足元を見てしまいます…

しかし、目線が下になると自分の身体のゆがみがわからなくなるし
1番重い頭が下になり、ボードの先端が下がって波に刺さりやすくなります。
下を見て安定させようとするのは不安定になるんですね！

綱渡をしている人をイメージしてくださいみんな前を見ていませんか？

あんなに不安定な場所なのにバランスを取れるのは
前を見て景色を見ることで自分が水平なのか歪んでいるのか把握できているからですよね！

まとめ〜テイクオフが安定しない〜

簡単な様ですが、不安定なボードの上ではすぐに忘れてしまいますw
陸上でイメトレしたり、海に入る前に再度意識してサーフィンを楽しみましょう！

3つを意識してサーフィンしているだけけでテイクオフの上達速度が格段に高まります。

楽しい海、サーフィンLIFEにしていきましょう！

今回の記事担当はzionでした！
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サーフィン歴3年のブロガー/インストラクター
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Zion (シオン)

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