1人でもサーフィンが上達する!サーフィン初心者のパドリングの勘違い3選!とその対策


サーフィンを始めたけどパドリングが超疲れるけど、みんなそうなの?

初心者あるあるですよー!みんなパドリングの辛さを痛感します!でもカンタンな対策がありますよ!
サーフィン始めたてで最初の壁となるパドリング!
単純な動作ですが、サーフィンの移動の基本となるので奥が深い!
しかし、基本を抑えれば誰でも楽になります。
サーフィン初心者のパドリングの勘違い3選

サーフィンの9割の時間はパドリングして移動やテイクオフの準備に入ります。
間違った行動をしているとすぐに疲労してしまうのはあたりまえ!
あるあるの勘違いを知ることでサーフィンが劇的に変わります!
その勘違いがこちら⇩
○全力でパドルする
○常に力が入っている
○方の力を使っていない
ひとつづつ詳しく解説していきます。
サーフィン初心者の勘違い全力でパドルする

力強くパドリングするとボードが揺れてスムーズな移動が妨げられます。
サーフィンに慣れてくると力強くパドリングしてもボードが揺れませんが
初心者のうちはボードがばたつきがちです。
ボードのセンター、安定する位置が体に染み付いていないうちから
全力パドルでバタバタしないように注意しましょう。
パドリングはリズムよくテンポよくすることが大切です。
ひとかきに全力を注ぐよりも1、2、1、2とリズムよく回転数を意識しましょう!
サーフィン初心者の勘違い常に力が入っている
さきほどと似ていますが、首、肩、背中、足まで
ガチガチに緊張しているパターンも疲労感やスムーズなパドルの妨げとなります。
首、背中に力を入れて軽くお尻をキュッとしめるくらいの感覚で
リラックスしてボードに乗りましょう!
全身が硬いとバランスが大切なボードの上で柔軟な重心の移動ができなくなります。
拳ひとつ分の違いでバランスが変わるサーフボードなので
常に柔軟な動きができるように力の入れ過ぎには注意しましょう。
意識が変わるだけでカラダが徐々に覚えていきます。
サーフィン初心者の勘違い肩の力を使っていない
パドリングでは腕を回していますが、実は腕の筋肉をあまり使いません。
どちらかというと肩甲骨や背中の筋肉を動かしています。
腕はただ水をかいている感じで、意識しているのは背中や脇のよこあたりの筋肉!
広背筋などは聞いたことあるでしょうか。

サーファーは肩幅が広かったり、脇の下の羽と呼ばれたりする筋肉が発達している人が多いです。
腕のパワーよりも大きな背中、脇の筋肉を意識してパドリングしているから肩幅が広く
パドリングの移動も早いんですね!!
自主トレの時に脇の下、横の筋肉をつまんでパドル動作すると筋肉の使い方をイメージすやすくなりますよ!!
少し意識が変わるだけでも日々のサーフィンがとても楽しくなります。
参考になると嬉しいです。