2023.06.30 2023.08.04

サーフィンを1人で始めたり練習するのって危険なの？

siooon.1231@gmail.com

サーフィンをやってみたいけど周りに知り合いがいない…
1人で始めるのが不安と思っている方も多いはず。

今回はそんな悩みを解決できる内容となっています！

Contents

1 1人でサーフィン練習してる人いる？
2 サーフィン超初心者の危険とは？
3 対策をとれば怖くない
4 1人でサーフィン練習できるレベルとは？
5 サーフィンを1人でしてる人ってどんな人？

1人でサーフィン練習してる人いる？

サー子

サーフィン始めてみたいけど、みんなどうしてるの？

サー男

知り合いに教えてもらったり、スクールや体験ツアーに参加する人が多いよ！

Zion(シオン)

ぼくは1人で初めたよ！1人でも十分楽しめる！今はネットでたくさん情報が手に入るからね！

始め方はひとそれぞれ。スクールや体験ツアーから始める人が多いかな？
後は知り合いに連れていってみたいな感じ。
最初から1人で始める強者もいるね。笑

サーフィン超初心者の危険とは？

主な危険とは？

◯潮に流される
◯他の人とぶつかる
◯クラゲに刺される

初心者のうちで危険と思われるのは基本的にこの３つ。

波にのまれて溺れるなどはある程度経験をつんで大きな波にチャレンジする様になってからです。
ボードが常に近くにあるので捕まれば休憩できるので、溺れる危険は少ない。

またサメに襲われるなどもよくある勘違い。
日本や沖縄などでサメに襲われる被害は滅多にありません。
宝くじに当たるくらいの確率です。

そうそう起こることではない。

上記の３つの対策さえしれば怖くない。

対策をとれば怖くない

潮の流れは思っているよりも早い、また風が吹けばさらに流れは早くなる。
風速8m以上になると初心者はパドルで進まなくなる危険などもある。
初心者のうちは風が強い日は入らないほうがいい。
初心者のうちは周りが見えないので他の人ともぶつかってしまう危険がある。
人混みを避けるように心がけよう。
初心者のうちは日焼け対策もかねてラッシュガードやレギンスなど履いて
肌の露出を少なくしよう。

Zion(シオン)

最初は怖いかもしれませんが、何回も通っているうちに恐怖心がなくなります。サーフィンが出来なくても海を見にいくだけでもイイ！海にいく習慣が大切。

1人でサーフィン練習できるレベルとは？

超基本の対策を知れたうえで1人で練習できるレベルについてお伝えしようと思います。

パドリングで、アウトまでゲットできる

岸から波のあるポイントまで自力でパドリングして行ける体力があるか？

基本中の基本ですね。

波のある場所に行けなければサーフィンは出来ません。

パドリングと一言にいっても初めのうちはかなーり体力を使います。

100mパドリングすると、もー限界を迎えそう。そう思うくらいです…

20代であればなんとか気合いと根性で乗り切れるかもしれませんが
30代以上になるとなかなかしんどいです。

基礎体力が必要になります。

ドルフィンスルーが形だけでもできる

波がきた時にボードと一緒に潜って波を避ける方法です。

これが出来ないと前から人が乗ってきたり、アウトに出る時に
波を避けることが出来ない場面が出てきます。

なんとなくでも潜れる様にしましょう。

ドルフィンスルーができない場合は人混みを出来るだけ避けましょう。

危険を察知する感覚をもってサーフィンできる

海の上にいると潮の流れ、波の強さ、風の強さ、スコールなど

急激な天候の変化が訪れることがります。

また、自分のレベルに合わない波であれば無理せずにやめることも必要。

何が危ないのか、危険になりそうなのか
常に意識をもっておく必要があります。

中級者と勘違いしている初心者ほど危険です。

自分のレベルに過信せず、自然のなかは危険と常に頭にいれておきましょう。

離岸流からの脱出方法を知っている

離岸流というのを一度は耳にしたことがるでしょうか？
引き潮とも勘違いされたりしますが。

海には岸に向かう潮の流れ、沖に向かう潮の流れが存在します。

どちらも状況によって刻々と変わっています。

特に満潮、干潮時など潮が動くタイミングや高波など波が大きい場合などに発生します。

知らない人は流された！と思って流れに向かって全力でパドルして

体力が尽きてしまって危険な状態となります。

しかし、流れている方向が逆の場所もあるので、波に逆らって進むのではなく

横に移動しれば逆の流れがあるので、離岸流から脱出できます。

潮の流れを感じたら焦らず行動しましょう。

パドリングでアウトから岸まで戻ることができる

行って楽しんだら帰りまでがサーフィン！

自分の体力が残っているうちに安全に帰りましょう。

常に全力でいるともしもの時の対処に遅れたりします。

安全に帰れる余力をキープすることも1人サーフィン練習では必要です。

あれこれ、難しいと思えることを書いてきましたが、1人でサーフィンしている人もけっこういます。

少しづつステップアップしましょう！

サーフィンを1人でしてる人ってどんな人？

若いうちや始めたてなどはやはり複数人で行く人が多いです。
しかし、年配になると結婚、仕事などでタイミングが合わせずらくなります。

そうすると好きな人は徐々に1人でも行くようになります。

また周りにサーフィンをやっていない人も1人で行くようになります。

好きな人は結局続けていってしまうんです。笑

年齢も職業も幅広いのがサーフィンの面白いところ。
たくさんの知り合い、友達が増えていきます。

1人でも続けていると徐々に知り合いができて海で一緒に波をシェアする関係に
そんな素敵な出会いもありますね。